記事の詳細

口臭の原因には病的口臭と生理的口臭があります。
病的口臭は、口内環境の悪化・胃腸の疾病などに関連している口臭で、生理的口臭は普段の生活習慣に関わる口臭です。

生理的口臭も病的口臭、どちらもにおいをとめることは難しくありません。
また、口臭の原因を突き止め治療すれば病的口臭はとめることが出来るため、生理的口臭よりも病的口臭のほうがケアしやすいとも言えます。

ここでは歯科的要因によって引き起こされる病的口臭について詳しくみてしていきたいと思います。

病的口臭の原因は口腔内の問題かそれ以外の問題

病的口臭の原因は、口腔内の問題かそれ以外の問題に分けられます
口腔内の問題というと、主に虫歯や歯周病などが原因です。

それ以外の問題では、胃腸の不調など内科的な問題が絡んでいます。
一見すると病的口臭をケアするのは難しそうに思いますが、原因である虫歯や歯周病、内科的な問題を解決すれば病的口臭もケアすることが可能です。

病的口臭のにおいは非常にキツイのでまわりに不快感を与えることが多いのですが、本人はそのことに気づいていないケースが多々有ります。

そのため、一度本人に教えてあげるのが望ましいと言えます。
ただし、注意点としてにおいを指摘されることは本人にとっても苦痛ですしストレスのたまることということを覚えておきましょう。

ですからにおいを指摘するときは誠意を持って指摘することが重要です。

また、治療によって口臭がにおわなくなってきたときは、きちんと「におわなくなってきたよ」「もう大丈夫」といったようにフォローしてあげることが大切です。

時には年上の上司などに指摘しなければならない場合などもあるかもしれませんが、可能であれば指摘してあげるのが双方にとって良い結果となるでしょう。

歯石がびっしりとついてしまっている

病的口臭の原因に虫歯、歯周病由来のものがあります。
この場合、歯石もびっしりと付いているケースがあります。

歯石はどんなに丁寧に歯を磨いていても3ヶ月~6ヶ月でついてしまうものです。
歯石には歯周病の原因となる歯周病菌が1gあたり10億~100億程度存在しているため、定期的に歯医者に行って除去しなければ歯周病のリスクが高まってしまいます。

それだけでなく、歯石や歯垢が付着した歯肉のみぞ部分、歯と歯茎の間には細菌だけでなく血液・浸出液(いわゆる”うみ”)などの成分が隠れています。

こういった目には見えない部分が口臭としてあらわれてしまうのです。

虫歯、歯周病、歯槽膿漏が進行してしまっている

さて、この歯石を放置してしまうと虫歯や歯周病の原因となってしまいます。
口の中のにおいの原因は主に虫歯・歯周病なのです。

このにおいが自分でも気になるようになったら迷わず歯科での検査を受けましょう。
というのも、歯周病の場合は臭いが他人にもわかるようになったらかなり進行している状態といえるためです。

歯周病のにおいが強くなった時は、歯が抜け落ちる寸前になっているケースがあるので、とにかく早めに検査を受けることが望ましいでしょう。

虫歯の場合、歯の欠けた部分に食べかすがつまったり溜まりやすくなります。
すると、溜まった食べかすを口の中の細菌が分解するのでこれが口臭の原因となります。

歯磨きしても届かない位置にある親知らずが虫歯にかかってしまうことが多いため、入念に歯を磨く必要があります。
なんだか歯が痛いなと思って歯医者に行ったところ、自分が気にしていた箇所だけでなく親知らずも虫歯だったということも。(実際私がそうでした)

口臭予防だけでなく、オーラルケアのためにも歯科検診は定期的に行くのが望ましいですね。

歯科的な問題なら実は短期間で解決する

このように、口腔内の問題が原因の口臭の場合は、虫歯・歯周病といった問題を解決すれば口臭も解決する場合が多いですし、短期間で解決が可能です。

ですので、最寄りの歯科医院に予約を入れて検査してもらうとよいでしょう。
予約を入れるとき、「虫歯・歯周病・口臭が気になる」と伝えておくことでスムーズに検査をしてもらうことができますよ。

治療後、家族や知人に協力してもらい、においを鼻で嗅いでもらうのがベスト。
ニオイは自分ではわかりにくいので人に実際に嗅いでもらうのが一番わかりやすく、そして早いのです。
治療後数週間たってもにおいが改善しなければ、歯科的な要因以外の病的口臭の可能性があります。

可能性のある疾病一覧

  • 慢性鼻炎
  • 蓄膿症
  • 慢性気管支炎
  • 胃潰瘍
  • 肝炎
  • 糖尿病

歯医者で治療してもらって一定期間が経過しても、においが消えない場合はこれらの病気を疑って病院で検査してもらうのがよいかもしれません。

あとがき

以上、病的口臭の原因と対策方法-歯科編についてお伝えしました。
口の臭いはエチケットとして、可能な限り消臭しておきたいもの。

口臭なんか気にするなと思っていて、いざ面と向かって口臭のにおう人と話すと割りと大変な思いをするはずです。
逆の立場になって考えてみれば、あなたが相手にきつい思いをさせているということ。たかが口臭、されど口臭。もし口の臭いで悩んでいるのなら、一度歯医者で検診を受けてみるとよいでしょう。

検診の結果、歯周病や虫歯が発見できればそれに越したことはありません。
口は身体が栄養補給するための大切な機関ですから、死ぬまで大事に使う必要があるのです。
「口臭に悩みたくない」「差し歯や入れ歯に頼りたくない」と思っているなら、ぜひ定期的に歯科医院に通うことをおすすめします。

  • ????????????????????
  • Pocket

関連記事も読むとイヤな臭いから開放されます

体臭ケアサプリランキング!

男性必見!加齢臭・ミドル脂臭対策ランキング!

臭ピタッ!
ページ上部へ戻る